2014年11月2日 檜岳北面旧経路探索
いつしか山岳地図は山と高原地図の独擅場となったが、以前は日地もあり好みで選べることが出来た。ここ最近は山へ行く回数がめっきり減ったぶん時間を持て余し、日地79年の “丹沢山塊” に檜岳北面と山神経路間の赤破線路が記されている事に気づく。恰好な目的と三連休の課題にするも初日は雨に水を差され中日に出掛けてみた。
<850m付近をトラバース気味に続く経路>
新松田で偶然AYさんに会い急遽コラボとなる。冒頭の如く山行が減り、空白域に足を踏み入れるのが弱気になりかけているので同行はありがたい。雲は低く予報ほど天気は良くなく、2週前と同じバスも今日は空いている。
赤破線路はアッチ沢と蛇小屋沢の界尾根を登り、ある程度の高さから檜岳へトラバースしているように見えるが、蛇小屋沢と板小屋沢の源頭を渡るは時間と労力にメリットが無く現実的ではないと思う。以前山神経路で見た古い石標を思い出し記録を調べると、それが在るのは蛇小屋沢と板小屋沢の界尾根で、そのことから経路はこの尾根にあると推測し、尾根末端からの探索を試みる。
立間大橋から見る石棚山稜は立派であり特にお気に入りだが生憎今日はその姿を見ることはできない。
ユーシンへの紅葉見物でゲート前のスペースは結構車が止まっている。そんなハイカーと前後しながら第2発電所へ到着する。蛇小屋沢の右岸は伊勢沢ノ頭へ登るモノレールがあり、左岸尾根の取り付き場所を探すが登れる角度ではない。いったんトンネルをくぐり板小屋沢側を探すがこちらはそれ以上で全くお話にならない。
<板小屋沢F1>
再び蛇小屋沢へ戻りモノレール側から堰堤を越し登れそうなところを見つける。白ザレを下流側へトラバースしながら尾根の先端へ進むが、濡れていていささか怖い。
<ようやく安定した尾根へ乗った>
すこし進むと植生保護柵があり板小屋沢側に経路がある。もしかしたらもう少し上流へ進んでいれば楽に登れたのかも知れない。保護柵が終わると経路は尾根の少し下を進み階段やトラロープもある。
一気に進んだ紅葉に何度も目を奪われているうちにベンチと石標がある山神経路へ出た。
<判読不能だがきっと古いのだろう>
ここからが本題の赤破線路だが植林帯の中を尾根の右に折り返しながら進む経路は、その後に造られた仕事道なのかの区別はつかない。
一旦尾根を左に回るとトップの画像となり、再度右へ回り込む900m付近では石積も残り古くからある経路と確信する。
経路は緩く登るが相変わらずトラバースで、尾根とはずいぶんと開いてしまう。壊れかけた鹿柵の扉から植林帯へ入ると不明瞭になる。折り返している様にも見えるがそのまま進み蛇小屋の枝沢を渡った先のズルズル斜面を登る。尾根の頂上近くで再び経路が現れ、壊れた扉がの先で植林帯を抜けた。
経路の鉄則通り傾斜が増す場所は左右に回り込みながら進む。尾根が広がる1100m付近で左へトラバースしているのを感じたが、一時は良かった空模様は怪しくなり、すっかり晩秋の装いの中を稜線へ進み伊勢沢ノ頭へ200mほど向かった道標の所で登山道へ合流した。
山頂ベンチで一休みをして今回も最短ルートの滝郷沢左岸尾根を下る。展望地から見る秦野の町は晴れていた。
経路は雨山側の1100m付近まで延びて登山道に合流しているのだろうが、ほぼ歩き通すことが出来これで良しとする。丹沢は無数と思えるほど経路がありホント奥が深い。
この2年前に出された山と高原地図 “丹沢” にこの経路は記されていなかった。
【コースタイム】
玄倉バス停 8:21 ~ 第2発電所 10:03 ~ 山神経路 11:07 ~ 檜岳 13:28 ~ 寄バス停 15:10
メンバー : AYさん
日地はこちら 今回の散歩道はこちら
<850m付近をトラバース気味に続く経路>
新松田で偶然AYさんに会い急遽コラボとなる。冒頭の如く山行が減り、空白域に足を踏み入れるのが弱気になりかけているので同行はありがたい。雲は低く予報ほど天気は良くなく、2週前と同じバスも今日は空いている。
赤破線路はアッチ沢と蛇小屋沢の界尾根を登り、ある程度の高さから檜岳へトラバースしているように見えるが、蛇小屋沢と板小屋沢の源頭を渡るは時間と労力にメリットが無く現実的ではないと思う。以前山神経路で見た古い石標を思い出し記録を調べると、それが在るのは蛇小屋沢と板小屋沢の界尾根で、そのことから経路はこの尾根にあると推測し、尾根末端からの探索を試みる。
立間大橋から見る石棚山稜は立派であり特にお気に入りだが生憎今日はその姿を見ることはできない。
ユーシンへの紅葉見物でゲート前のスペースは結構車が止まっている。そんなハイカーと前後しながら第2発電所へ到着する。蛇小屋沢の右岸は伊勢沢ノ頭へ登るモノレールがあり、左岸尾根の取り付き場所を探すが登れる角度ではない。いったんトンネルをくぐり板小屋沢側を探すがこちらはそれ以上で全くお話にならない。
<板小屋沢F1>
再び蛇小屋沢へ戻りモノレール側から堰堤を越し登れそうなところを見つける。白ザレを下流側へトラバースしながら尾根の先端へ進むが、濡れていていささか怖い。
<ようやく安定した尾根へ乗った>
すこし進むと植生保護柵があり板小屋沢側に経路がある。もしかしたらもう少し上流へ進んでいれば楽に登れたのかも知れない。保護柵が終わると経路は尾根の少し下を進み階段やトラロープもある。
一気に進んだ紅葉に何度も目を奪われているうちにベンチと石標がある山神経路へ出た。
<判読不能だがきっと古いのだろう>
ここからが本題の赤破線路だが植林帯の中を尾根の右に折り返しながら進む経路は、その後に造られた仕事道なのかの区別はつかない。
一旦尾根を左に回るとトップの画像となり、再度右へ回り込む900m付近では石積も残り古くからある経路と確信する。
経路は緩く登るが相変わらずトラバースで、尾根とはずいぶんと開いてしまう。壊れかけた鹿柵の扉から植林帯へ入ると不明瞭になる。折り返している様にも見えるがそのまま進み蛇小屋の枝沢を渡った先のズルズル斜面を登る。尾根の頂上近くで再び経路が現れ、壊れた扉がの先で植林帯を抜けた。
経路の鉄則通り傾斜が増す場所は左右に回り込みながら進む。尾根が広がる1100m付近で左へトラバースしているのを感じたが、一時は良かった空模様は怪しくなり、すっかり晩秋の装いの中を稜線へ進み伊勢沢ノ頭へ200mほど向かった道標の所で登山道へ合流した。
山頂ベンチで一休みをして今回も最短ルートの滝郷沢左岸尾根を下る。展望地から見る秦野の町は晴れていた。
経路は雨山側の1100m付近まで延びて登山道に合流しているのだろうが、ほぼ歩き通すことが出来これで良しとする。丹沢は無数と思えるほど経路がありホント奥が深い。
この2年前に出された山と高原地図 “丹沢” にこの経路は記されていなかった。
【コースタイム】
玄倉バス停 8:21 ~ 第2発電所 10:03 ~ 山神経路 11:07 ~ 檜岳 13:28 ~ 寄バス停 15:10
メンバー : AYさん
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